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LOH症候群じゃない!?

どうも。管理人のたかしです。

 

前回、血液検査の結果から、

FT値が3.0という通常の3分の1から4分の1の値となり、

ホルモン補充療法の適性検査のための

血液採取を行ったところまで書きました。

 

再度適性検査の結果について聞くために病院に行ってきました。

 

「適性検査をパスすれば今日からホルモン注射の治療が始まる!」

と胸をワクワクさせながら受診したのですが、

思いもかけない結果となりました。

 

適性検査のほうは特に問題もなく、

「さっそくホルモン注射だ!」と思ったのもつかの間、

医師からは意外な言葉を聞かされました。

 

「あなたはLOH症候群ではない。ホルモン補充はできない」

とのこと。

 

混乱しながらどういうことかを聞くと、

「あなたの場合はFT値だけでなく、

他のホルモン値も同時に低い。」

 

「LOH症候群というのは、

FT値のみが低い場合をいうのであって、

その場合にのみホルモン補充療法が有効となる」

 

「他のホルモン値が低いことによって

FT値が低くなっている可能性があるわけだから、

ホルモン補充療法が直接的な治療にはならない」

 

「病院としては、LOH症候群ではないわけだから、

ホルモン補充療法の治療は行えない」

 

たしかに前回血液検査の結果では、

ほかのホルモン値も同時に低いことは聞いていましたが、

「FT値が低い=LOH症候群」

と思っていた私は、あまり気に留めませんでした。

 

ようやく自分の病気がはっきりわかり、

これで治療が始まる、快方へと向かうと思い、

舞い上がっていたのだと思います。

 

では結局、私の病気はなんなのか?

 

医師に問うと、

要するに

「現段階では分からない」

とのこと。

 

「東京にそのあたりのことを研究している医師がいるので、

その医師と相談してみる」

 

「2か月後に学会が開かれるので、

学会が終わった後にもう一度来てください」

 

これが担当医師の答えでした。

 

私は奈落の底に突き落とされたような気分です。

 

何年にもわたって苦しんできた症状の原因がわからない。

 

いよいよ治療が始まると思っていたのに、

また振出しに戻り、

原因の究明には最低2か月、

ひょっとすると原因はわからないかもしれない。

 

新しい不安が私の心に湧き上がってきました。

 

「この状態が一生続くのだろうか?」

私は恐怖を感じています。

 

「こんな状態がつづくならいっそ・・・」

とも思います。

 

そんな思いと闘いながら、

今の私には待つことしかできません。

 

原因がわかって治療が開始されるまで。

 

この記録は今、私の心の支えの一つとなっています。

 

なにがしかでも、同じ症状に苦しむ人の

参考になってもらえればと思っています。